いわゆる雪虫というやつです。
雪の降る前にでてくるという噂のあれ。
調べてみるとアブラムシの一種で木の樹液を吸う害虫だそうです。
綿みたいなのは体から分泌されるあぶららしいです。飛ぶ力が弱いので、これを使ってふわふわと漂うことで飛行距離を稼ぐらしい。油性の「わた」なので水をはじいて体を守る事にも使うらしい。
で、なんで雪の降る前にあらわれるかというと、上にも書いたことが理由になるらしい。
つまり、風の強い日には飛べないので、移動性高気圧に覆われた風の弱い日をねらって飛ぶのだと。で、高気圧が通り過ぎた後は強い冬型の気圧配置になりやすいから雪が降りやすくなるらしい。
ゆえに雪虫は雪の前兆といわれているらしいです。
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